九州の旅 本土最南端まで!(NO1)
(平成31年11月 8日~24日 17日間 走行距離:2,780㎞ )

 

北海道車中泊旅で本土最北端の宗谷岬まで行き、今回は九州の本土最南端までの旅となりました。
当初、10月を予定していましたが大型台風などで断念、11月半ばから下旬での車中泊となり寒さなど厳しい環境になることも予想され...不安と期待の中で九州に向け出発しました。

いつも思うのですが、道の駅で車中泊する人達は何か自分なりにこだわった目的を持って旅をされている方が多い気がします。
今回も、車中泊旅でそんな方々と交流できることも期待しての出発でした。

1日目の車中泊は道の駅「飯高駅」
 
初日は、静岡県から伊良湖岬に入りフェリーで鳥羽に渡りました。
まずは紀伊半島の中心部の道の駅「飯高駅」で初日の車中泊でした。

道の駅では、ホンダの軽ワゴン車の方が駅長さんと話しながらポールを立てて3本のワイヤを張っていた?
約1時間の作業を終えたようなので、声をかけると、アマチュア無線を楽しむための作業でした。
昔私もアマ無をやっていたので、懐かしく話を聞くことができました。
7MHZの交信用で。。約1時間ほどでアンテナを撤収して去っていきました? なんとも忙しい方でした(^-^;
 
 2日目の夕方 泉大津港からフェリーで!

2日目は、途中の道の駅に寄りながら、紀伊半島を横切り大阪泉大津港(関空近く)のフェリーターミナルに向かいました。

乗船まで時間があるので、近くの公園に駐車して車内で昼食のカップラーメンを食べていると。。公園常駐者らしき人が声をかけてきました?
ちょっとドキっとしましたが。。「この太陽光パネル、いくら?」って聞いてきました。。ほ~!。。「中国製なので3万円くらいです!」。。どうも、ソーラーパネルに興味があったようですね(^-^;

出かける2日前に、阪九フェリーにはネットで予約してあったので乗船はスムーズに出来ました。(部屋はスタンダード洋室)

3日目は新門司港→佐賀県→長崎県まで!

やっと朝の6時に九州の地を踏むことになりました。

新門司港から高速を使い、福岡を経由して一気に有田(有田焼の)まで!

「佐賀県立九州陶磁文化館」(無料)を見学。


近くの「有田ポーセリンパーク」まで。
広大な敷地に目を見張る建物など。。すごい!!
 
 
UMAファンとしては九州に来たら、絶対に立ち寄りたかったところ…途中で寄った松浦酒造、別名 河童酒造と言い、守神「かっぱのミイラ」を神棚に祭ってあります。
ドキドキしながら近くまで進み拝ませて頂きました。
案内して頂いた方の話では、瓦の葺き替えで梁の裏から見つかったものとのことです。

3日目は、「道の駅 松浦海のふるさと館」で車中泊です!

松浦酒造で、ご利益があるように小さなお酒を一本買いました。
道の駅で、半値になった刺身で晩酌と夕食を済ませました。
・・この後から数日、車中泊旅は思わぬ良い展開に進みました。「神様、かっぱのミイラ」のご利益か?・・・

「道の駅 海のふるさと館」は、海鮮類が豊富でとにかく安い(^.^) 風呂は無かったが、満足な道の駅です。

しかし、この日は夜になって。。。
大粒で大量の雨、そして目の前の海面に光るイナズマと雷の音(^-^;
こんな近くでの雷は初めてで、なかなか寝付けなかった(-_-;)


 
4日目は、本土最西端からハウステンボス!


「道の駅 海のふるさと館」で車中泊した翌日は、朝から快晴きれいな日の出で一安心!…とても気持ちの良い日となりました。

朝食後、少し散歩してから。。次の目的地「長崎県平戸市」に向かいました。


残念ながら、平戸城は工事中でした(-_-;)

仕方なく次の「平戸ザビエル記念教会」に!
 

「日本本土最西端の地」にやってきました。
途中、近くの漁師町では、新鮮な魚介類が食べられます。 
ハウステンボスの夜を楽しむ
 
 
 
 ハウステンボス内にある、金塊…お金とギャンブル大好き人間は…この部屋で触っているだけで幸せになります。
 
ハウステンボスに午後6時からの「アフター6パスポート」で入場しました! 65歳以上は4000円が2900円に!
ハウステンボスは65歳になったらオススメですね! 高齢者でも十分楽しめますので、と言うか高齢者が多かったですが。


夜のハウステンボスを楽しんだ後、約30分走り「道の駅 彼杵の荘」で車中泊しました。
私だけが感じたことかも知れませんが、長崎を走る車は。。スピードがすごい!! 特に夜間は流れに乗って走るのが大変でした(-_-;) 軽ワゴンだから??
疲れたこともあり、ぐっすりでした。









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