北海道・・車中泊聖地の旅!
(平成29年 6月5日〜18日 14日間 走行距離:2,780q )
8日目は目的地の最北端「宗谷岬」に!

日本最北端「宗谷岬」

日本最北端「宗谷岬」に立つ筆者

横には、「間宮林蔵」の立像がある

道の駅 わっかない


今回の北海道車中泊旅の第一目的地である・・日本最北端「宗谷岬」に立つことが出来ました。
朝早かったので、人も少なく最北端の地を踏んだことには感激したのですが・・・ここも寒い!静岡育ちの私にはとにかく寒い!です。

昨日、道の駅:さるふつ公園の方に「今日は、特別寒いんですか?」と聞いたら、「この気温は8月9月なら珍しいですが、6月ではさほど寒い気温ではないですね!」とのこと!
・・今年が、特別寒いわけではないのか(^-^;・・・





ノシャップ岬

ノシャップ岬で記念写真



ノシャップ岬から日本海側に走る

浜湧別知園からの利尻富士

見渡す限りの牧草地に直線道路、水平線が広がる


ノシャップ岬から日本海側に走ると牧草地が広がり、直線道路が永遠と続くとともに水平線が広がる北海道らしいすばらしい景色を見ることが出来る。

また海岸線の直線道路、サロベツ原生花園からは雄大な利尻富士を見ることが出来ました。

稚内から、日本海側に走ると壮大な景色とともに気温も暖かくなってきました。
晴れとは言え、シャツ1枚でも暑くなるほど・・。
同じ北海道でも、オホーツク海側と日本海側の温度差に驚かされました。



サロベツ原生花園

サロベツ原生花園から見た利尻富士

道の駅 てしお

道の駅 富士見

道の駅 しょさんべつ

車中泊は・・・道の駅:風W(ふわっと)とままえ
露天風呂で日本海に沈む夕日を見ることができました(^-^)
9日目は増毛酒蔵と道の駅の出会い

道の駅 おびら鰊(にしん)番屋

道の駅横にある「旧花田家番屋」

黄金岬

昼食は、ナベでパックライスを温める

熱いナベを車の下に置いたことを忘れないように!

旧商家丸一本間家

国稀酒造

酒蔵で記念写真を

土産に買った日本酒

車中泊は・・・道の駅 サンフラワー北竜

道の駅 サンフラワー北竜

滋賀県から来られ車中泊するキャンピングカー

道の駅 サンフラワー北竜全景

出会った大阪のベテラン車中泊者

寝ることを重視した車内


風もなく暖かな日でしたので、車の後ろでナベに入れたパックライスを温め昼食にしました。
写真のハンドルに置いたメモは、熱いナベ・ヤカンを車の下に置いて走る時に忘れないようにするためです!

今日車中泊予定の道の駅まで遠くないので、黄金岬から増毛方面まで足を延ばしてみました。
国稀酒造を見学、試飲したかったが運転が(-_-;) 土産に日本酒を買いました。

車中泊した道の駅では、大阪から来られたベテラン車中泊者と出会いました。
キャンピングカーを購入して1年で売却し、今はホンダのワゴンで車中泊されているとのこと?
理由は、装備が便利そうに見えるが、実際はあまり実用的でないものも多く燃費も今一、一番大事なのは「いつでも、ぐっすりと寝れること!」・・と教えてくれました。
確かに、車内には手作りの2段ベットに寝袋でなく羽毛布団が敷いてありました。
メーカーに、実際の寸法に合わせて作らせたと言っていました。 すごい!!

夜に温泉の休憩室で、滋賀県からキャンピングカーで来られたご夫婦と話をすることができました。
最初の中古キャンピングカーから、すでに3台目の車とのこと、ベテランのキャンパーでした。
キャンピングカーを所有しているとそれなりに苦労もあるようで、プロパンガスボンベはガスが無くなるとその都度、ガス会社施設に充てんしに行かなければならいetc(^-^; 高価なキャンピングカーだからといって、良いことだけではなさそうですね!

温泉と言えば・・当日、こんなトラブルが!
男風呂は入れたのですが、女風呂が急遽使用停止に? 天井部分の落下とのことで、入浴券セットの食事中の出来事で、翌朝の入浴券を代わりにいただきました。
確かに、男風呂から天井を見ると、女風呂の天井の隅が落ちていました。 夜に業者が仮修理を施し、翌朝は入浴可能になっていました。

広大な敷地に他の道の駅では見られない洋館風な建物など、なにかと思い出に残る道の駅:サンフラワー北竜でした。









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