秋田男鹿半島まで東北の旅!
(平成30年 4月11日~24日 14日間 走行距離:1,860㎞ )
加茂水族館から善宝寺を経由し道の駅に向かう

善宝寺

善宝寺の五重塔

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善宝寺では、顔のつくり、表情、ポーズまですべて違う羅漢像が531体ある「五百羅漢堂」をぜひ見たかったのですが・・・
9時~15時までということで、到着時間が少し遅くなり見ることができませんでした(-_-;) 残念!

6日目の車中泊は「道の駅 庄内みかわ」


車中泊したこの「道の駅 庄内みかわ」も静かな道の駅でした。
温泉施設は、少し離れた場所にありますがトイレはウオシュレット付きのきれいなトイレでした。
この日の夜もかなりの寒さでしたが、車中泊車両は20台ほどありました。

翌日の朝、自転車でテント泊をしていた青年と話をすることができました。
石川県から、自転車で秋田、青森方向に向かう途中とのことでした。(最終、北海道まで向かうようでしたが)
この日は朝3度前後でしたので、かなりテント泊は寒かったと推測します。 寒くても、まだ車中泊は恵まれていると感じた道の駅でした。


石川県から自転車旅で!

テント泊する青年は元気でした。
7日目は秋田県に進む!

途中寄った「旧青山本邸」

「旧青山本邸」
 
道の駅 鳥海ふらっと
 
海岸沿いに磨崖仏がある十六羅漢岩
 
途中、カセットコンロで湯沸かしをしてポットに保存
これで朝バッテリーで電気湯沸かしをしなくて済む(^-^)
 
途中で撮影した鳥海山の雪景色
 
道の駅 象潟ねむの丘
 
自転車用キャリア(2台)

私と同じエブリィワゴンの後ろに、夫婦二人の折り畳み自転車を積んだ東京の車がいたので話を聞きました。 
見たことの無いキャリアだったので既製品か尋ねると、アメリカから取り寄せたキャリアの接続部分を切断溶接して付けたとのこと。
感心したのは、写真を見ていただくとキャリア下側に黄色いテープが張ってあり「3.995m」と書いてありました。
これは、フェリーに乗るときに、4m以下、4m~5m、5m以上と大きく運搬費用が違ってくるので。。パイプを切断し短くして4m以下ギリギリに抑え込んでいる工夫をしたとのことでした。 すごい!!

 
 
道の駅 はまなすの里 にしめ
 
道の駅 おおうち
 7日目の車中泊は「道の駅 岩城みなと」
   
 今日の車中泊は温泉️付きの「道の駅 岩城」 道の駅に着いたら、昨日自転車でテント️泊していた青年に偶然にもまた遭遇、100km程走って来たとのこと。
若い体力は素晴らしい! 
   

車の後ろにアンテナが目立つ車両で車中泊されていたので、声をかけさせていただきました。
宮城県から来て秋田で車中泊をされていた方で、無線関係の仕事に携わってこられたとのこと、また趣味のアマチュア無線は現在もやってられるとのことでした。
どうりで、屋根には144MHZのホイップアンテナ、ブースター付きの地デジアンテナ、衛星自動追尾のBS CS パラボラアンテナなどたくさんのアンテナが付いていました。
アンテナが目立つので、よく警察に呼び止められる・・と冗談も言われていました(^.^)
 
 
秋田の方が声をかけてくれました。
「静岡ナンバーなので声掛けました。 今、静岡の伊豆に行ってきました。静岡は、22~24度で暑いくらいでしたよ!」
私は、静岡県から秋田に向かっていて、この方は、秋田から静岡に行ってきたのか(^.^)
旅はいろいろ、面白い遭遇でした。

夜は、久しぶりに暖かな車中泊でした。
車中泊車両は多かったのですが「車中泊する車両は、1台分スペースを空けて駐車する!」そんな暗黙のルールを皆さん良く守っていた道の駅でした。

 8日目は秋田県五城目、八郎潟に進む!
 
道の駅 五城目
 
五城目城(森林資料館)
 

酒蔵 福禄寿
 
酒蔵でいただいた桜の切枝

今回の秋田車中泊旅の目的の一つでもある、「秋田の酒蔵」を尋ねました。
「酒蔵 福禄寿」様に事前に電話で酒蔵の案内をお願いしてから伺いました。

酒蔵が、「全国登録有形文化財」として指定されたこともあり、忙しい中でしたが酒蔵のすべてを丁寧に案内していただきました。
帰りは、値段の安いお酒を少しだけ買わせていただきました。その際に、花瓶に刺してあった「桜の切枝」をお土産にいただきました。 貴重なものをありがとうございました。
まだ、つぼみだったので水を含んだスポンジで枝先を包み車の中に。 開花するのが楽しみです!

 
 
日本一低い山、八郎潟干拓前の水位が頂上でした。
 
八郎潟干拓記念水位塔
 
五城目から男鹿半島方面に向かい、八郎潟に入りました。

まっすぐな道と思ったら、八郎潟の菜の花・桜並木直線道路でした。
まだつぼみ状態で、桜は開花していなかった(¬_¬)
途中に、日本一低い山、干拓記念水位塔を見つけました。
日本一低い山は、頂上が八郎潟干拓前の水位とのことでした。
この桜並木直線道路は、満開なら最高の景色なのに残念でした!

 
 
道の駅に隣接した「八郎潟干拓博物館」
 
今日は、八郎潟の「道の駅おおがた」で車中泊
風呂は、車で5分の「ボルダー潟の湯」を利用

「八郎潟干拓博物館」で見ることができる干拓作業風景 
  9日目は秋田県男鹿半島に進む!
 
寒風山頂上からの景色
 
寒風山頂上
 
男鹿半島のナマハゲ発祥の神社「真山神社」
 
入道崎

八望台から見た二ノ目潟 
 
八郎潟の道の駅に車中泊して、翌日は男鹿半島の観光に出発しました。
なまはげラインを走り、寒風山まで、頂上からは八郎潟方面全体を見ることができます。
その後、男鹿半島のナマハゲ発祥の神社「真山神社」を経由して最先端の入道崎まで。

なまはげが一夜で築いたという伝説の999段の石段を登ると五棟の社殿がある赤神神社五社堂が見えてきます。
五社堂5棟は国の重要文化財(建造物)に指定されています。

五社堂から少し進むと、突然、巨大なナマハゲ立像が現れる。
その先の岩場には、ゴジラ岩が。
夕焼けをバックにするとゴジラが火を吹いているシルエットになるようですが、残念ながら今回は見れなかった(-_-;)

 
五社堂に永遠と続く石段
 
赤神神社五社堂
  五社堂本山門前には秋田のナマハゲ立像が!
 
海岸線の岩場に降りるとゴジラ岩が
 
夕焼けに染まるゴジラ岩を見たかった。
   







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