先日、若い時にお世話になった方が退院して自宅に戻ったので会いに行きました。
もう80歳過ぎですが、私に輪をかけて変人の方でして・・・
10年ほど前に会った時に、「電話とか年賀状で・・元気ですか?って言ってくるやつの気が知れない、なんで気を使わないのかな? 60歳過ぎたら疾患があったり体が不自由になったりと”元気です”と言える奴の方がすくないんだよ!」・・・と言っていました。
確かに、元気ですか?・・と言えるのは”自分が元気”だからかも知れませんね!
この時から、私も年賀状、メールの挨拶文書は「お変わりないですか?」に変えました。
これなら、病気でも悪くなったりしてませんか? 先にアクセスした時から変わってないですか? とちょっと元気ですか?とは意味が違ってくると思いまして?
先日会った時、「最近気になることは無いですか?」と聞いてみました・・・
「テレビの番組とかコマーシャルで、”80歳になってもこのとおり元気ハツラツ”ってよくやっているけど・・若い時には歳とったらそんな80歳になりたいと思って見ていたけど、今の病気の高齢者には”病人へのいやみかよ!”って感じるね!」・・とのこと(^-^;!
この時に思いましたが、励ますつもりで言った言葉も受け取る側の気持ち次第で反対の意味にもとらえられる・・言葉には注意が必要だし、相手の状況・生活を考えて発言することが大事かと思いました。
たまには、こんな変わった人種と話すのも面白いですね!