涼を求めて!信州 美ヶ原高原 車中泊3泊の旅!
(平成30年 7月10日~13日 4日間 走行距離: 544㎞ )


梅雨もやっと明け猛暑が続く中、7月10日から涼を求めて富士五湖の道の駅「なるさわ」、信州の道の駅「美ヶ原高原」、道の駅「小淵沢」の3カ所で車中泊をしてきました。
道の駅「なるさわ」の車中泊は3回目、道の駅「小淵沢」は2回目の車中泊となりました。

静岡から新東名の新富士を降りて、139号線を上り「白糸の滝」を観光、道沿いにある「富士ミルクランド」で休憩してから71号線に入り「なるさわ」に向かいました。

「道の駅 なるさわ」は、入場無料の「鉱石ミュージアム」、特産販売施設、自然探索路、また雄大な富士山もま近に見ることができます。
温泉は、歩いて2分の場所にある「富士眺望の湯 ゆらり」で食事・温泉を楽しむことができます。
今回は、露天の温泉から雄大な富士山を見ることができて非常にラッキーでした。 
人気の道の駅で、車中泊車両は30台以上、昼は少し暑いですが夜は一気に涼しくなり熟睡することができました。


2日目は、山梨県の「富士山世界遺産センター」、「河口浅間神社」に立ち寄り137号線から中央高速に出て白樺湖に向かいました。
小淵沢ICから、白樺湖を目指して進み白樺湖で休憩した後、ナビが指示する大門街道152号を進み、中山道142号を折り返し178号線で目的地の美ヶ原高原に向かっていきました。
178号線に入った途端、工事で全面通行止め(-_-;)・・仕方なく誘導員が案内するその先の67号線に入りました。
少しづつ道が狭くなっていく?なんか不安が・・・。 案の定、普通車1台が通行できる広さの道が永遠と続く道路に入ってしまいました(-_-;)。
やっと460号のビーナスラインにでて、目的地の道の駅「美ヶ原高原」に着くことができました。

標高2000mの高原は、昼間でも肌寒いほどで夏にはぜいたくな避暑地でした。夜は、少し寒いので薄い毛布を使用しました。
道の駅「美ヶ原高原」には、全国から涼を求めてたくさんの車中泊者が集まっていました。
ここでは、多くの方と交流ができ楽しいひと時を過ごすことができました。
翌日は、美ヶ原高原を少しウオーキングして「美しの塔」まで歩きました。
その後、ビーナスラインを諏訪湖方面に走り、「諏訪大社上社本宮」に立ち寄り3日目の車中泊場所の道の駅「小淵沢」に向かいました。

「小淵沢」は人気の道の駅で、改修した駐車場も広くなり車中泊する車両はかなりの数でした。
ここは、森林の中で避暑地軽井沢的な雰囲気もあり、また隣の温泉施設、食事施設も利用できるためキャンピングカーをはじめ各地から多くの車両が車中泊していました。
車中泊の翌日朝は、道の駅周辺の林道を散歩しながら自然を楽しむことが出来ました。

帰りは、20号線を走り52号線から身延方向に入り、新東名高速を利用して静岡に帰ってきました。

3泊4日でしたが、今回も多くの車中泊者と交流して楽しい時間を過ごすことが出来ました。
道の駅で車中泊する人達は、何か自分なりにこだわった目的を持って旅をされている方が多く、また車中泊者の中にはかなり高齢の方もおられますが、皆さん元気で楽しんでいるのが印象的でした。

1日目は「白糸の滝」、「富士ミルクランド」

白糸の滝


35年ぶりに訪れた「白糸の滝」でした。
駐車場、道路、施設はきれいに整備されていて記憶に残っているのは雄大な滝のみでした(^-^
滝の近くは水しぶきでかなり涼しく、ここは夏来るには最適な観光地ですね!

その先は、いつものように「富士ミルクランド」で休憩。
ここでは、かわいい動物たちと触れ合うことができます。



富士ミルクランド
 
 1日目の車中泊は道の駅「なるさわ」
 涼を求めて多くの車中泊車両が!

入場無料の「鉱石ミュージアム」

道の駅にある富士山からの湧水は無料

自作の後部網戸が役立った。

翌日朝はきれいな富士山が見えました。
 
写真は、私の正面で車中泊されていた静岡から来られた男性。
山野草、高山植物の探索が趣味で各地の山、高原に行くために車中泊されているとのことでした。

同じ静岡県ということもあり、翌日の朝は参考になる話をたくさん聞かせていただきました。

車中泊翌日は、友人と待ち合せて富士山5合目まで行くとのことでした。
いつも思うのですが、車中泊している方々は自分の趣味、目的をしっかりと持って人生を楽しんでいる方がほんとうに多い気がします。

2日目は富士山世界遺産センターに向かう

施設外観

施設内部

北館はガイダンスシアターなどがあり無料、
南館は大人420円、体験コーナーなど時間をかけて富士山の歴史を学ぶことができる。 

山梨県 富士山世界遺産センターのHPはこちらから >>

河口浅間神社で参拝

河口浅間神社の御朱印 

河口浅間神社本殿

河口浅間神社の7本杉

白樺湖を経由して美ヶ原に向かう!

白樺湖で休憩

白樺湖で休憩した後、ナビが指示する大門街道152号を進み、中山道142号を折り返し178号線で目的地の美ヶ原高原に向かった途端、工事で全面通行止め(-_-;) 仕方なく誘導員が案内する67号線に入りました。
少しづつ道が狭くなってきて、普通車1台がやっと通行できる広さの道が永遠と続く道路でした。
やっと460号のビーナスラインにでて、目的地の道の駅「美ヶ原高原」に着くことができました。
こんな道に入ると、いつ抜けられるか?前から大型車両が来ないか? 
できれば、通行したくないのですがいつもハラハラドキドキで走っています。



178号が通行止めで67号に迂回

67号線は狭い山道が続く
2日目の車中泊「道の駅 美ヶ原高原」

涼を求めて多くの車中泊車両が!


高原の道の駅から見る美しい景色と山々
 
 
車両後部で湯沸かしを!
 
埼玉県からこられたご夫婦
 

「道の駅 美ヶ原高原」は、標高2000mほどの高原にあり梅雨が明けて猛暑ということもあり各地から多くの車中泊者また観光客が来ていました。
昼間でも半袖では寒いほどの気温で、猛暑の下界を思うとぜいたくな避暑地です。
車中泊では、明け方かなり寒くなりシュラフの上に薄手の毛布を使用しました。
道の駅には温泉施設は併設されていませんが、避暑で数日滞在する車中泊者もたくさんいると聞きました。
また、車中泊の経験豊富な方々が多く気さくに交流させていただき参考になる話もたくさん聞くことができました。

特に、初めてお会いしたのに気さくに交流させていただいた埼玉県から来られたわんちゃんと一緒のご夫婦とは、同年代ということもあり、会話も弾み駐車場から少し離れたところでコーヒーを沸かしてご馳走していただきました。
日が落ちるまで、楽しいひと時を過ごすことができました。 有難うございました。


  
 
 
毎日の日課は、愛猫との散歩
 
車に乗って楽しむ猫ちゃん

愛猫と一緒に、 ゆっくりと流れる時間を楽しむ車中泊スタイルがあった。

 
 私の隣で車中泊していた名古屋から来られた男性が、猫ちゃんと散歩をしていたので話をさせていただきました。

公園で保護した愛猫と一緒に、日本の各地を車中泊旅されているとのことでした。
愛猫と一緒に、1日車の中で本を読んで過ごすとのことでした。。自然の中で時がゆっくりと流れる。。こんな車旅スタイルもいいですね!


八王子から来られた男性80歳過ぎの高齢のご夫婦。
まだまだ元気で、軽自動車のウェイクで日本各地を車中泊しながら車旅を楽しんでいるとのことでした。
高齢になっても、元気でこんな人生が送れたら最高だと思えた車中泊愛好家でした!





美ヶ原高原のウオーキングマップ(道の駅HPから)

 
 
美しの塔までは、この道を歩きます
 
到着した「美しの塔」

翌日朝は、道の駅から牛伏山を経由して、 美しの塔までウオーキングしました
   


ビーナスラインで諏訪大社上社に進む

諏訪大社上社本宮


諏訪大社上社本宮の御朱印


五平餅をいただきました
 3日目の車中泊は「道の駅 こぶちざわ」

車中泊するエブリィ「還吉」

車中泊する車内はこんな感じ
 
 諏訪大社から20号線を走り、3日目は道の駅「こぶちざわ」で車中泊しました。
ここは2回目の車中泊ですが、人気の道の駅でもあり駐車場も改修工事を終えて広くなり車中泊する車両もかなりの数でした。

場所は、森林の中で避暑地軽井沢的な雰囲気もあり、また隣の温泉施設、食事施設も利用できるためキャンピングカーをはじめ各地から来た多くの車両が車中泊を楽しんでいました。
車中泊の翌日朝は、道の駅周辺の林道を散歩しマイナスイオンを感じながら自然を楽しむことが出来きました。

   
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