大井川鉄道・千頭駅からトロッコ列車で井川ダム!
疲れた体は川根温泉で癒して車中泊!

(平成29年 11月6・7日)

千頭駅⇒アプト式鉄道⇒井川ダム⇒千頭駅⇒大井川鉄道(笹間渡駅)⇒道の駅・川根温泉車中泊) 

今年の秋は、台風と雨で晴天が少なったのですが11月6・7日の2日間一泊の車中泊で静岡県奥大井の井川ダムに行ってきました。

今回は、大井川鉄道のトロッコ列車であるアプト式鉄道に乗ることも目的でしたので、大井川鉄道の千頭駅からトロッコ列車に揺られながら井川ダムに向かいました。
初めてのトロッコ列車は、断崖絶壁を走る興奮と怖さが入り乱れ約1時間40分の間、目を離せない列車旅を体験することができました。

井川ダムからは、ダム建設当時使用していた線路の廃線を残した遊歩道が整備されており、ここを歩くと約35分ほどで「夢の吊橋」に到着しました。
また、その先へ15分ほど坂道を歩くと「井川大仏」に着きました。
この遊歩道は、手軽に、また自然を感じながら丁度よい距離でのウオーキングでお勧めのコースです。

当日の夜は、「道の駅 川根温泉」で疲れを癒して・・・ビールをグーと飲んで一泊の車中泊をしました。
夜は少し寒さもありましたが、シュラフと毛布でぐっすりと眠ることができました。


大井川鉄道「千頭駅」からアプト式鉄道に乗って井川ダムに向かう
 

千頭駅を出るアプト式鉄道
 
かなり狭い車内
 トロッコ列車というだけに、列車内はかなり狭く、2列シートと一人シートの3人が横に座れる広さでした。
天井の高さも低く、大柄の方は頭があたるかも知れません?

走行中は、キーキー、ガタガタ・・とかなりの音量ですが、これがまた現代では新鮮で、我々高齢者には懐かしい音でもあります。

「アプトいちしろ駅」で、アプト式電気機関車を連結しました。
5分ほど時間がかかるので、乗客のほとんどが列車から降りてカメラを向けていました。

途中、長島ダム、結婚式も行われた有名な湖の上にある「奥大井湖上駅」を経由しながら井川ダムに向かいました。


アプトいちしろ駅
 
アプト式電気機関車を連結

長島ダム
 
湖の上にある「奥大井湖上駅」
「井川駅」に到着しウオーキング

井川駅正面

井川ダム上にある「井川展示館」

井川ダム全景

ダム建設当時使用していた線路(遊歩道)

紅葉ピークは少し先でした

ダムから35分ほどで井川夢の吊り橋に!

吊り橋から15分ほどで井川大仏に

紅葉も少しづつ深まりが・・
川根温泉ささまど駅へ

井川線往復なら「周遊券」、また川根温泉に入るなら「入浴券付きクーポン」がお得です。 
「「道の駅 川根温泉」で疲れを癒して車中泊!
 
車中泊車両もいつもより多めでした

群馬県から来られたキャンピングカーと愛犬

偶然にも同じ色のエブリィ3台が車中泊

「道の駅 川根温泉」の車中泊は、平日にしてはいつもより多めの車両(30台ほど?)が車中泊していました。
先月、TVで大井川鉄道、また寸又峡温泉などを取り上げた為でしょうか?・・確か、秘境駅の取材もテレ東でやってましたね。

今回は、朝起きたら私の「紺色のエブリィワゴン」とまったく同じ色で同じ車両(エブリィ)が横並びで3台車中泊していました。
偶然とはいえ、驚きました。 ・・同じではない! 2台は、モデルチェンジした後のエブリィでした(-_-;)

朝起きてドアを開けたら、横で車中泊されていた方がワンちゃんの手入れをされていました。
少しだけ話をさせていただきました。
群馬県から昨日来られて、寸又峡まで愛車のキャンピングカーで行かれたとのこと。 ご存知の方も多いと思いますが、千頭から寸又峡までの道は軽自動車でも躊躇する狭い道路です。 
きっと、慎重な運転に徹し安全運転に心がけられたと思います。

ご主人と、おとなしく可愛い愛犬をカメラに収めさせていただきました。 仕事の都合で、当日に帰宅されるとのことでした。

今回は、車旅でなく列車旅とウオーキングの車中泊でしたが、これもまた楽しい旅を味わうことが出来ました。


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