自然の中を  皆さんも折り畳み自転車で走りましょう

    平成23年10月10日(月)〜13日(木)  びわ湖をポタリング走行!
                      
    長年の夢、BD−1での琵琶湖一周ポタリング旅を、定年後61歳でかなえることが出来ました!

    10日:米原駅 10:15スタート 帰宅:13日18:45分
    1日目 46km ⇒ 2日目 69km ⇒ 3日目 73km ⇒ 4日目 45km  (計:233km)


長年の夢であった、BD−1(折り畳み自転車)での琵琶湖一周ポタリング旅を定年して自由人となり、やっとかなえることが出来ました。
2ヶ月前に、滋賀県から取り寄せた琵琶湖サイクリング地図を参考に検討していましたが、天候重視で、雨が避けられそうな4日間を選び10/10(月)新幹線の米原駅から10時15分スタートで実施しました。

3泊4日で、180km程を想定していましたが・・
1日目 46km 2日目 69km 3日目 73km 4日目 45km とトータルで233kmとなりました。
BD−1を快適に飛ばして予定より早めに目的地に着いてしまい、時間つぶしに周辺を観光することで走行距離が延びてしまいました。

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  1日目 

米原駅でBD−1を組立スタート

彦根<>長浜の案内板が見えると琵琶湖!

長浜びわこ大仏

こんな自転車道が続きます

豊公園内 城は長浜城歴史博物館

長浜城本丸跡
 

途中休憩と昼食をした道の駅

宿に入るまで時間があり
「余呉湖」まで足をのばしました。

初日の宿は木之本で!

木之本には、山内一豊が名馬を購入した
馬宿 平四郎が
  2日目  
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琵琶湖周遊で唯一の峠越え頂上からの眺め

峠越えした方向を見ると、ころルートかな?

トンネル手前で出合ったツーリスト二人と談話を!
二人には、途中まで一緒に走っていただきました。
また、情報もいただきお世話になりました。
お礼申し上げます!静岡にもぜひおいで下さい!

二人は、一日で一周とのこと!私のような
観光ポタリングもあり、自転車の楽しみ方は
多種多様、これだから自転車は楽しいですね!

(右は筆者)

BD−1が珍しいのか近寄ってきたネコ!

初対面なのに、こんなに近くまで!

静かで穏やかな環境の中、気持ちよく走行!

ところどころに咲くコスモス!
花を見ながら休憩タイム!

風車村に向かい「さざなみサイクリングロード」を走る

道の駅「しんあさひ風車村」のレストラン
で昼食と休憩を!

二日目の宿泊でお世話になった
近江白浜の『白浜荘』

途中、砂浜を走る場所もありました。
  3日目   
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3日目は8時にスタート、やっと『大津市』の案内が!
ちょっと安心、もう少し頑張ろう!



途中から大津方面に向けて<BR>
『びわ湖レイクサイド自転車道』が<BR>
整備されていて安心して走れます。</A>
 

この方向で「琵琶湖大橋」に向かっていきます。

琵琶湖大橋を降りると「びわ湖レイクサイド自転車道」
が再び現れます。湖方向の左へ!」

近江八幡近くになると見られる観光地案内看板

近江八幡周辺は、『びわ湖よし笛ロード』
が整備されていて自転車で安全走行ができます。

安土駅前の「安土城資料館」

近江八幡駅近くのビジネスホテルに
宿泊。 料金は安く、ダブルベット、
マッサージチェアまで付いている。
  4日目  

4日目最後の日は、『彦根城 』をゆっくりと観光、探索!

彦根城からスタート5kmほど走ると
米原市街の案内板が見えました。

やっと、琵琶湖ポタリングのスタート地点
に着きました。 ここを右に入れば米原駅。

   

【感想】
久しぶりの、宿泊しながらの走行でした。 
観光しながらの走行で、トータルでは233kmとなりましたが、一人で走ることで体力をコントロール出来たことで思ったほど疲れはありませんでした。

2日目は峠越えを含めた69kmで少し足にこたえましたが、トンネル前で地元の若者ツーリスト2人と出会い3人で会話しながら走行することで進路方向の心配も無く疲れを軽減出来たのではないかと思います。 お二人には感謝します。おかげで楽しいポタリング旅を終えることが出来ました。

ホテルは、6,000円から9.000円の旅館、ビジネスホテルを事前にネットで探して当日午後に予約しました。
最後の近江八幡のビジネスホテルは、朝食付、ダブルベットで部屋も広く、最も気に入ったのはマッサージチェア付で、しかも6千円台と安く満足でした。

4日間の自転車旅は、不安もありましたが楽しみもあり達成感を得て旅を終えることができました。

感動は、3回ありました。
1回目は、米原駅から2km走って広大な琵琶湖が見えたとき、2回目は、ひたすら走って目の前に琵琶湖大橋が見えたとき、3回目は、最初の日に感動した琵琶湖が見えた場所に戻った時でした。

一人でひたすら自転車をこぐ不安は常にありましたが、61歳でも、4日間ならまだまだ200km以上を折り畳み自転車で快適に走ることが可能であることも今回判りました。

また、折り畳み自転車のBD−1については、既に8年以上乗り込んだ愛車ですが、何のトラブルも無く、ゲルマン魂の入ったこのこの自転車の強固でバランスのとれた走行の素晴らしさを改めて実感できました。

最後に・・・
『琵琶湖は自転車好きには、たまらないコースでした。』
◆迷わない(常に湖が横に見える安心感)
◆安全(サイクリングロードの充実)
◆距離が長い(走った満足感を得られる)

どうぞ、時間が出来ましたら琵琶湖周遊サイクリングに挑戦してみてください。 きっと、感動の時間を見つけることが出来きると思います。

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