自然の中を  皆さんも自転車で走りましょう 

    平成22年3月19日(金)    軽量折畳自転車 YS−11テスト走行
                       大井川港⇒吉田町(吉田公園・小山城)まで!

 
  16日に納車したYS−11のテスト走行で、焼津市から大井川港、吉田町まで走行

気軽に一人で輪行に出かけられる軽量自転車がないか?探していましたが、パナソニックのトレンクルが7.7kgで25万円・・これはちょっと手が出ない・・あきらめていたところ、バイク研究所から販売の7.3kgのYS−11リミテッドを見つけ値段も87,000円(税抜)・・調べるとなかなかおもしろい自転車でした。開発者も飛行機のYS−11製造会社、トヨタ自動車の開発経験を生かして、バイク技術研究所を設立し開発した自転車で軽くまた走りの両立を維持するために工夫が見られた。早速、ネットで注文し・・・ H22.3.16自宅に納車、目的は、気軽に輪行して駅周辺の2〜3kmを走行・・そのため最軽量の車種を選んだためギア無しでしたが、ある程度の中長距離は走れるか?テストを兼ねて、さっそく40km程を走ってみました。
焼津市⇒大井川港⇒吉田町(吉田公園・吉田港・小山城)まで!約40kmテスト走行。
        ■大井川港に到着し記念写真
                                                 ■公園の片隅で休憩      
                                                 ■太平橋を渡ると吉田町に

■吉田公園に到着、春が近づいている暖かな日和でした。








■小山城は、昨年の静岡大型地震で瓦が落ち修復に時間がかかりましたが、もとの姿に戻っていました。

《走行インプレッション》


折りたたみ自転車を愛用している方には、あまり違和感は無いと思いますがロードバイク、マウンテンバイクなどから乗り換えるとスタート直後のハンドルの不安定感には驚くと思います。でも、少しスピードが増すと・・・BD−1と遜色の無い直進安定感がありました。14インチタイヤで走っていることを忘れてしまいます。
昇り坂に入り、ギアを落とせない・・覚悟して走りましたが、車体が軽い(BD−1の約半分)ことからBD−1で数段ギアダウンしたと同様の力でスイスイと昇っていきました。 走りについては、14インチタイヤを考えると期待以上の仕上がりでした。
走ってみてちょっと、気になるところは、車体が軽量であるため、車道を走ると大型車両が横を通ると風でかなりあおられることです。ちょっと危険な状況になります。できれば、歩道をゆっくりと走行した方が安全ですね!
と、軽くするための超軽量サドル(重量195グラム)は、かなり堅く・・このサドルには我慢できませんでした。で、重量は重くなりますが・・さっそく、BD−1購入時に着いていたサドルと交換しました。