自然の中を  皆さんも自転車で走りましょう 

   平成16年9月13(月)−14(火)
     初めての輪行一人旅は・・京都散策!
【コース】 出発 13日(月)午前8時自宅>>(輪行)>>京都探索-ホテル-14日(火)京都探索 >>(輪行)>> 帰宅 14日(火)午後6時   走行は約48km

 13日(月)焼津自宅8時→(輪行:JR東海道線→静岡→新幹線→京都駅)10時50分→西本願寺→角屋→新選組発祥地「八木邸」「壬生寺」→東寺→伏見稲荷大社→ホテル一泊→14日(火)二条城→平安神宮→南禅寺→智恩院→八坂神社→三十三間堂→京都駅→(輪行)→焼津自宅18時着 

遅い夏休みで、当初は9月12日〜3日間で家内と京都に旅行の計画をしてました。
一週間前になり、家内は友人と急遽、「冬ソナツアー」で韓国に行く事に。。ヨンさんに負けました(^_^;)
ってことで、一人旅に。。それなら女房の変わりにBD−1をつれての・・一人旅に出かけました。
初めての輪行一人旅。。不安と自由に自転車で京都を走れる期待とで出発しました。

静岡駅で、新幹線の指定予約・・・「自転車持ってますので一番後ろの席を!」窓口で・・「はい!ありますよ!帰りは?」「では明日の4時過ぎで、やはり後ろの席を!」ってことでチケットを手に乗り込む!・・・あれー!一番前の席じゃん。。なんか、帰りもひょっとして(^_^;)不安が。。案の定、帰りも一番前席でした。
【反省】予約席は、下り方面なら、最後の番号5席から。。。上りなら、最初の番号から5席から。。と言うべきでした。 駅員さんも、後ろの席とかの言葉で混乱している様子でした。

10時50分京都駅に到着。
早速、BD−1を組み立て・・って反対側に出てしまいました^_^;

そういえば、京都って・・12年ぶりだな!
軽自動車で銀閣寺駐車場に停めてから映画村まで27インチ折り畳みで走った覚えがある。 12年前の夏も暑くて。。思い出しました。

西本願寺-唐門


西本願寺-飛雲閣
9月半ばなのに、京都は暑い^_^;
風も無風状態です。自転車で信号で止まった瞬間に、滝のような汗が地面にボタボタと。。。そんな感じでした。 水も一日で2リットル以上は飲んでいるのに。。トイレには一度だけ。全て汗で出てしまったと思います。
多分、10月になれば快適な自転車走行が楽しめると思いますが。
←「角屋」文化美術館

新選組の芹沢鴨が暗殺される当日夜に・・NHKドラマにもあった近藤一派から酔いつぶす為の宴が催された揚屋(今の料亭)の「角屋」


芹沢鴨が暗殺された時に
つけたと言われる鴨居に
残る刀キズ。
↑ 新撰組発祥の地「八木邸」
NHKの番組人気で・・・八木低を訪れる観光客は月曜日でも。。入口で10分ほど待たされる人気スポット。
芹沢鴨が暗殺された場所(部屋)の。。ここです!ってあなたの居るこの場所で最後を・・って説明に。。。NHKのドラマと重なり。。背筋が寒くなる思い。。また、NHKのドラマとちょっと実際には違った説明に。。。驚きました。。
←初日最後になった「伏見稲荷大社」・・ここでも暑くて頭ももうろうとしていました。
     
 14日2日目は、ホテルを8時30分に出発・・・最初の「二条城」に!
        二条城本丸御殿 →

平安神宮

←左 南禅寺山門
↑上 南禅寺 水路閣

八坂神社
智恩院
■トレンクルに遭遇

三十三間堂の駐輪場で横に駐車のパナソニックの「トレンクル」に遭遇した。オーナーには会うことが出来なかったが、多分、同じ目的で輪行で京都に??
BD−1と並べると大きさがわかりますね!
電車で運び、駅周辺の走行なら・・これ小さくて軽くてほんと便利ですね!
値段も高いですが・・欲しい一台です。
詳細ページはここ!
祇園町を進み・・・三十三間堂・・ここで雷通り雨に・・しばしの休憩を!
← 三十三間堂を後に京都駅方面に走る。

                 →
新幹線は行き帰りともに最前席でしたが、BD−1ならご覧の通り、ちょっと足は窮屈ですが、横の方にも迷惑にならない置き方が可能です。

【感想】
京都は、とにかく暑い暑い!! なんで、夏こんなに暑い京都を。。。昔は日本の中心にしたのか??2日日間で走行50km程度ですが。。。ものすごく疲れました(^_^;)
途中地図を見ようと止まると。。地図に汗がボタボタと!!頭ももうろうと意識が遠ざかるほど!! 初日は、方向間違えて。。。金閣寺に行くつもりが。。。気が付くと東寺。。あれまったく反対方向。。駅南にでてしまい。。。仕方なく、2日目に行くつもりだった伏見稲荷に。。なんとかたどり着くしまつ^_^;
今回は。。。新撰組が関わった八木邸他を目的に走った探索の旅でした。。色々とハプニングはありましたが、なんとか事故も無く無事に「輪行一人旅の京都」を楽しむ事ができました。